■自宅でワインセラーの設置場所を決めるときの注意点

家庭用のワインセラーを使うと、温度や湿度をしっかりと管理できるため、おしいワインをいつでも楽しむことができます。

しかし、設置場所によってはデメリットがあるので、適当に置いてはいけません。注意点を把握し、最適な場所を見つけるようにしましょう。

<ワインセラーに直射日光を当ててはいけない>

直射日光がもろに当たる場所では、ワインセラーの機能をもってしても、温度管理がうまくできなくなります。強い太陽光によって温度が上昇するため、ワインを冷やしにくくなるのです。

温度が高すぎると、ワインがしっかり熟成せず、劣化も早くなる恐れがあるので、注意してください。おいしいワインを飲むためには、余計な熱を加えないことが大切です。

日当たりがよすぎる場所を避け、なるべく日陰に置くようにすれば、温度の変化を防ぐことができるでしょう。

<ワインセラーはじめじめした場所を避ける>

ワインセラーの庫内は60%以上の湿度が必要になりますが、周囲の湿度は、高すぎるとよくありません。じめじめした環境は錆の原因になるので、ワインセラーを長持ちさせるためには、風通しのよさに注目しましょう。

空気が適度に流れている環境なら、湿気がこもることはありません。そのような場所なら、錆びにくいだけでなく、放熱効果も高くなります。しっかり放熱すれば庫内の温度を下げやすくなるので、密閉された場所は避け、適度に乾いた場所を選ぶようにしてください。

<不安定なところにワインセラーを置かない>

ワインに無駄な振動を与えると、味が変わってしまうことがあります。おいしい状態を保つためには、きちんと安定する場所に置くべきです。

振動を防ぐ機能はついていますが、あまり大きく揺れるようでは、その機能の効果を妨げることになります。もしガタガタするようなら、調節脚を使ったり緩衝材を入れたりして、安定するように工夫してみてください。どうしても難しい場合は、より安定するほかの場所を探しましょう。

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